2010年8月26日(木)更新
夏休みですね。といって、私には関係ありません。休めるどころか、かえって大変なくらいです。いつもなら小学校や幼稚園に行っている子供たちが家にいて、そうすると暗黙のプレッシャーで、家族サーヴィスを要求されてしまうわけです。
というわけで、猛暑のなか、いってきました。『ウォーキング・ウィズ・ダイナソー』(さいたまスーパーアリーナ、八月六日公演)です。
実物大の恐竜模型が動き回るという、迫力のライヴショーで、大人がみても十分楽しめるものでした。そもそも絶対みたいとせがんだ、恐竜大好きの息子(幼稚園年中)はといえば、見上げる高さのブラキオサウルスが登場する段になるや、あんぐり口を開けての瞠目の表情でした。小説には度々「瞠目の表情」なんて書いていますが、本当のそれをみたのは、いやあ、これが初めてなような気がします。