この戦争に未来はあるのか。
1774
・ルイ十六世即位


1775
・アメリカ独立戦争開始


1775
・国王政府、全国三部会の召集を布告
・ネッケルが財務長官に復職
・この年、フランス全土で大凶作
1775
・シェイエスが『第三身分とは何か』を出版
・ヴェルサイユで全国三部会開幕
・球戯場の誓い(国民議会は憲法が制定されるまで解散しない)
・バスティーユ要塞陥落
・人権宣言、議会で採択
・パリの女たちによるヴェルサイユ行進。国王一家もパリに移動
・ジャコバン・クラブ発足
1775
・世襲貴族の廃止、議会で決定
・聖職者の俸給制などを盛り込んだ聖職者民事基本法が成立

1775
・ミラボー、憲法制定国民会議議長になるも(1月)、急死(4月)
・国王一家、パリ脱出を企てるがヴァレンヌで捕らえられる(ヴァレンヌ事件)
・91年憲法、議会で採択
1774
・ジロンド派内閣成立
・オースリアに宣戦布告
・パリ市民、テュイルリ宮殿に乱入、国王の前で示威行進
・立法議会に代わり、国民公会発足、王政の廃止を宣言
1775
・ルイ十六世、処刑
・ジロンド派議員29名が逮捕され、ジャコバン派独裁が始まる
・93年憲法(ジャコバン憲法)、制定(実施されず)
・マラ暗殺
・マリー・アントワネット(10月)、ロラン夫人(11月)処刑
1775
・エベール派(3月)、ダントン派(4月)処刑
・テルミドール9日の反動にて、ジャコバン派独裁が終焉。
 ロベスピエール、サン・ジュスト、クートンら処刑
1775
・パリ市民、二度にわたって、国民公会へ押しかけ93年憲法の実施と食糧不足の解決を迫るも、ともに軍隊に鎮圧され、失敗(ジェルミナールの蜂起=4月1日、プレリアルの蜂起=5月20日)
・王党派を中心とする反乱(ヴァンデミエール13日の蜂起)、ナポレオン・ボナパルトによって鎮圧
・国民公会解散、バラスらを総裁とする総裁政府が発足