2009年12月26日(土)更新
インフルエンザが猛威をふるっています。じき収束するだろう、じき収束するだろうと思い続けて、もう何か月になることでしょうか。
幸いにして、人口密度の低い地方在住です。土台が人ごみに出る必要がなく、人に会う必要さえ多くない職業です。私ほど感染の可能性が低い人間もないくらいなのですが、それでも他人事ではありません。家族まで同じではないからです。
子供が二人いますが、まだ二人ともかかっていません。とはいえ、その学校と幼稚園は、どちらも学級閉鎖、学年閉鎖と連発しました。一週間も家にいて、外に出かけることもできず、子供たちはストレスの塊になりますが、それについては妻が専業主婦なので、なんとか凌いでくれています。怖いのは登校、登園が再開してからです。子供たちがインフルエンザをもらってきたらどうしよう。それを看病しているうちに、妻まで感染したらどうしよう。今度は私が看病する番になり、あげくに感染した日には、もう仕事どころではなくなる。ほんの数日のことだろうが、それが締切にあたったらどうしよう。そんなこんなを考えると、やはり戦々恐々とせざるをえないのです。
早め、早めと原稿を仕上げれば、なんの問題も起きないではないかとは思うのですが、それができていれば、土台が苦労しないわけで・・・。