2010年2月26日(金)更新
先の土曜日、プラネタリウムをみてきました。オリオン座はじめ、あらためて、冬の星座は美しいものでした。と、わざわざ取り上げる割には、この冬もう三度目になります。住んでいる自治体の中央公民館というのが、集会室や会議室だけでなく、コンサートホールから視聴覚室まで備えるという、なかなか立派な建物で、そこにプラネタリウムの上映室もあるのです。
気軽に行けるので、ついつい足が向いてしまいます。というか、子供たちにせがまれて、連れていくことになります。昨今のプラネタリウムには子供向けのプログラムがあるらしく、ただ星空を投影して、それを解説するだけじゃなく、星に因んだ神話とか昔話まで、上映に組み入れられているのです。これが楽しいらしく、我が家の子供たちには好評です。私はといえば、束の間のんびりできるので、やはり嫌いでありません。あの暗さが仕事で疲れた目に心地よく、つまりは家族サービスを口実に息抜きしているわけです。