『ハヤブサ消防団』CM(15秒)
東京での暮らしに見切りをつけ、亡き父の故郷であるハヤブサ地区に移り住んだミステリ作家の三馬太郎。地元の人の誘いで居酒屋を訪れた太郎は、消防団に勧誘される。迷った末に入団を決意した太郎だったが、やがてのどかな集落でひそかに進行していた事件の存在を知る—。連続放火事件に隠された真実とは?
青春と読書9月号
小説すばる9月号
定価1,925円(税込)文芸単行本 集英社
イラスト/唐仁原教久