明るい街へ

純文学デビュー作を含む貴重な初期作品集 ハードボイルドや時代小説で熱筆をふるう著者の、幻の初期作品がここに蘇る――!  20代の時に綴られた純文学作品をはじめ、荒削りな感情を内包した全5作品を収録。作家・北方謙三の原点がここに!

風待ちの港で

男の人生、かくあるべし北方謙三の生き方を見よ! 20代で純文学を書き、30代でハードボイルド作家として世に出た著者は、40代で時代小説の大家となり、そして人生の折り返し地点となる50歳を迎えた。いまこの年齢だからこそ語りつくした、自伝的エッセイ。

第二誕生日

男の生き様を語る著者初のエッセイ集 小説家としてデビューした日を最初の誕生日とすれば、初めてオリジナルのエッセイ集を発表したこの日は、第二の誕生日。日常や旅、ファッションなど、著者独自の様々な切り口で「男の生き方」論を展開する。

愛しき女たちへ

愛する女たちへ捧ぐ珠玉のエッセイ集! 男女の間に存在する越えられない溝は、どのように埋めればいいのか? 女をこよなく愛する著者だからこその胸の内。愛と女をテーマに、ハードボイルド作家が自らの経験を元に語った人生論。

俺たちと唄おう!―北方謙三・美保純青春相対問答
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    『俺たちと唄おう!―北方謙三・美保純青春相対問答』